ごあいさつ

今からおよそ30年前、時の通産省の提唱によりニュービジネス協議会が誕生致しました。その目的は事業創造。その後、特にサービス業において、“ニューサービス”と呼ばれる新たな業種が続々と誕生しています。
1990年以降、政治経済の枠組みが大きく変化する中で、熾烈な国際競争と国内経済の長きにわたる不況感の中で、ややもすれば自信を失いかけていた我が日本。その経済を立て直すべく機運がようやく高まりかけて参りました。企業が持続的成長を図るためには、申すまでもなく飽くなき事業創造が必要です。群馬ニュービジネス協議会は、時代を“新たな創世期”と位置付け、下記の事項を中心に、新たな活動を始めています。

GNBC
代表理事 会長  中島 利郎 (中央カレッジグループ 代表)
業務執行理事 副会長  鹿島 保宏 (鹿島エレクトロニクス株式会社 代表取締役)
業務執行理事 副会長  髙橋 弘樹 (高信化学株式会社 代表取締役)
業務執行理事 副会長  青木 規夫 (株式会社日東システム開発 代表取締役)
業務執行理事 専務理事  三谷 徹男 (株式会社CRI中央総研 代表取締役)

群馬ニュービジネス協議会

1地域活性化とアントレプルヌールの役割

(1)国家的な課題と起業家に対する期待

民主党から自・公政権に変わりましたが、
  • ① 長期的デフレからの脱却し競争力を強化しなければならない
  • ② 東日本大震災からの早期の復興が急がれる
  • ③ また原発に対する安全対策と脱原発による代替エネルギーが急務だ
  • ④ 新たな成長戦略や第六次産業などの新産業を創出して経済を活性化させる
と言った国家的課題は変わらず、 民間企業への期待は益々高まっています。

(2)群馬県という立地を活かしたビジネス

群馬県は都心から100キロ圏内に位置し、上越新幹線、信越新幹線、関越自動車道、上信越自動車道、北関東横断道路、上武国道などが整備され、地盤も固く風水害も比較的に少なく、日照が長く、豊かな農産物を生み出す関東平野が広がります。また、戦後、自動車、電機を中心とした製造業が大きく成長し、産業の裾野も広く、その経験を活かした応用技術が期待されます。北は新潟港に、東は成田空港、那珂湊につながり海外とのアクセスがよく内陸型保税倉庫もあります。そうした地理的特性を活かすべきアイディアが各界から提唱されています。

(3)創業者たちにみる、ベンチャースピリッツの発揮

そうした中で、食品、家電販売、不動産、飲食業、メガネなどの分野で、この10年間で一気に業績を拡大した企業があります。
その事業内容をみると、従来のカテゴリーから脱却し、全く新しいコンセプトを発案し成功を勝ち取っている。また、TQMやISOなどのマネジメントシステムを導入して、「経営の質」を追求し続けている企業もあります。

2アントレプルヌールの育成と支援

(1)創造型人材の育成

産業の活性化は、新規企業の創出や新商品・新サービスの創出による企業の継続性にあります。国や県の産業政策の中核的課題として必ず取り上げられる課題ですが、そうした育成策が必ずしも十分に備わっている訳ではありません。
国、県、商工団体の施策と民間企業がしっかりとスクラムを組む体制づくりよって、特に“創発:Emergence”を生み出す仕組みづくりが期待されるところです。平成25年1月に発表された「緊急経済対策」においても、“起業”が大いに期待されています。
(1)創造型人材の育成

(2)研究開発やイノベーションの推進と情報提供

金融機関、中小企業診断士、税理士、社会保険労務士、弁護士、CRI中央総研などの専門家を会員に招き、下記の様な案件に積極的に対応する。

(3)第六次産業などの新しい産業の育成

  • ① 先行事例の研究
  • ② 事業推進のアドバイス