20/05/11
アサヒ商会
文具・事務機器販売のアサヒ商会(広瀬一成社長)は「業務効率を落とさないテレワーク環境構築方法」を冊子としてまとめた。同社では3月から一部の部署でテレワーク勤務を始めたが、実際に良かった点や改善が必要な点を紹介している。今後、テレワーク実施予定企業に対してサポート事業を行っていく。テレワークセミナーも開催していく。
テレワークはオフィス家具のレイアウト作成、商品選定を行う「図面、レイアウト制作」グループで実施中。4人全員女性で2人は妊娠中。ローテーションでテレワーク勤務を実施している。
良かった点として挙げているのは「資料作成の作業時間が半分になった」こと。資料作成に集中できることや、「見られていない分、しっかりと業務をしないと」という意識が働いたためという。業務外では子供が一緒に勉強するようになったり、通勤時間がない分、家事の負担が軽減したなど。
vol.003