ALSOK群馬は、新型コロナウイルス対策として各種商品の取り扱いを行っている。さらに非常事態に備えた商品の品ぞろえも充実させサポート体制を整えていく。

新型コロナウイルス対策の商品は、次亜塩素酸ナトリウムやエタノール剤を使った消毒サービスや、オゾン脱臭機、非接触放射温度計、次亜塩素酸水、布製マスク、サーモカメラを販売している。

一方、災害など非常事態に備えた商品として、抗菌剤配合シートを採用したテントをはじめ、間仕切り、蓄電池を取り扱っており、ドローンによる空撮サービス、安否確認、災害備蓄品マネジメント支援サービスも行っている。

各種商品は同社のホームページに掲載中。問い合わせは営業部まで。

vol.００８

日本ニュービジネス協議会連合会（JNB）はこのほど、「NBC緊急SOSサイト」を開設した。全国のBNC会員の商品情報を掲載し、情報を発信していく。

サイトは新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況が続く中、各地の会員の商品や製品を数多く掲載し販路に役立ててもらうことが目的。紹介コーナーには、商品の画像や商品概要、販売価格、メッセージなどを載せることができる。このほか、各省庁の支援情報も掲載している。

click→全国NBC会員同士の販売サイト・情報サイト

問い合わせはJNB：０３－３５８４－６０７７

vol.００７

今できることを・・・。おんがくやSR企画は、企業や店舗のYouTube制作をサポートしている。撮影スタジオやカメラ機材のレンタルも行っている。

主な事業内容はYouTubeチャンネルの開設から撮影編集・アップロードまでをサポート。また、同社が使っている１階のスタジオや機材の貸し出しも行う。会社や店舗のコマーシャル、会社概要など撮影内容はさまざま。今、流行のYouTubeライブを用いて生配信も行う予定で、ラジオ放送など音声のみの配信も可能。自身で撮影した動画をYouTubeに載せたい場合のサポートも行う。

なお、８月をめどに新前橋駅前交差点に大型デジタルサイネージを設置する。要望に応じて動画を流すこともできる。詳しくは同社まで。「地域の細かな情報を配信するのも面白い。映像から身近なお知らせを配信し地域を盛り上げていきたい」（同社）としている。

vol.００６

令和前橋百年商店委員会は、前橋市内の商店街を盛り上げようと「まえばし百年商店」と記したのぼり旗をつくった。新型コロナウイルスの感染拡大に打ち勝とうという思いが込められている。

同委員会は１００年前の前橋中心街の調査を行った。それによると、業態変化や位置変更はあるものの、約30店舗が現在でも、かつてと同じ商店街で営業していることが分かった。

今回のコロナウイルスの感染拡大を受け、前橋市本町の「煥乎堂」、同市千代田町の「山都園」の店頭に「感謝！ここで１００年以上商店をしております　まえばし百年商店」というのぼり旗を店頭に飾った。希望があれば他の百年商店の店先にも配布していく考え。

この１００年を振り返ると、スペイン風邪、コレラ、第二次世界大戦による戦災、自然災害など、数々の苦難を乗り越えての事業継続となる。格言にある「創業は易く、守成は難し」といえる。

vol.００５

ジャノ・エンタープライズ、スマイルミッション、ニッセイ群馬らはこのほど、高濃度の銀イオンを使った除菌剤「レグノアAg+」の販売を開始した。製造メーカーと販売業者が協業する製販同盟により実現した。
商品は人と環境に優しい天然の抗菌成分。一般財団法人北里環境科学センターが行った検証により新型コロナウイルスと同じ構造のウイルスを97・９％以上不活性化（死滅）を実現した。使い方は室内や衣類、マスクなどにスプレーするだけ。２５０ミリリットル、５００ミリリットル、10リットルを用意している。新型コロナウイルス対策商品として販売している。
なお、製造元はケミカルデザイン（藤岡市）。

vol.００４

文具・事務機器販売のアサヒ商会（広瀬一成社長）は「業務効率を落とさないテレワーク環境構築方法」を冊子としてまとめた。同社では3月から一部の部署でテレワーク勤務を始めたが、実際に良かった点や改善が必要な点を紹介している。今後、テレワーク実施予定企業に対してサポート事業を行っていく。テレワークセミナーも開催していく。

テレワークはオフィス家具のレイアウト作成、商品選定を行う「図面、レイアウト制作」グループで実施中。4人全員女性で2人は妊娠中。ローテーションでテレワーク勤務を実施している。

良かった点として挙げているのは「資料作成の作業時間が半分になった」こと。資料作成に集中できることや、「見られていない分、しっかりと業務をしないと」という意識が働いたためという。業務外では子供が一緒に勉強するようになったり、通勤時間がない分、家事の負担が軽減したなど。

vol.００３

インテリア製品総合商社のホシケン（本社・前橋市城東町、星野貴洋社長）はこのほど、高級食パン専門店「銀座に志かわ前橋敷島店」をオープンした。銀座仁志川（東京都、髙橋仁志社長）の加盟店となりオープンしたもので県内では第１号店。水、小麦粉など原材料にこだわり独特のしっとり感や繊細なくちどけを生み出している。

「銀座に志かわ」の食パンは仕込み水として「素材のうまみを引き出す水」として知られるpH値の高いアルカリイオン水を使用。小麦粉は食パン用として最高級品とされるカナダ産を使用し、相性の良いバターと生クリーム、はちみつを厳選した。

店舗の工房で職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げており、商品は1本（２斤）８００円（税抜き）のみ。

vol.００２

CRIグローバルが運営する中央外語学院はこのほど、オンライン英会話レッスンを開始した。すでに５０名を超える受講者があり、画面を通じてコミュニケーションを図っている。

オンライン英会話は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、課外レッスンなどが休講中。こうした中、少しでも英会話に触れる機会を増やしてもらおうと、zoomを使った英会話レッスンを開始した。開始に先立ち無料体験を実施した上で、本格的に導入するスタイルを取り入れた。外国人講師らは、それぞれ手作りアイテムを用いゲームを取り入れながら、受講者の子供たちに英会話の楽しさを伝えた。

同院では今後、オンライン英会話レッスンを一つのプログラムとして実施するか検討中で、受講者のアンケートなどを参考にする考え。

vol.００１